新・日々の暮らしに疲れてない?

一人バンド、火頭工房

画面の明るさを自動で調整してくれるバッチ。後日談その2。

珍しく同じテーマで3回目の投稿です。

 

以前作った、画面の明るさを時間によって調節してくれるバッチファイルですが...(詳細はこちら↓)

hiatama.hatenablog.com

 

どうやらタスクスケジューラの設定が上手くいっていなくて、思ったタイミングで作動しません。

 

まず最初に設定していたのは「スタートアップ時」に実行→ シャットダウンしたPCを立ち上げた時に発火してくれますが、スリープ解除や休止状態からの立ち上げには対応しない。

 

次「ログイン時」に実行→ ほぼ同上。スリープ解除や休止状態からの立ち上げには対応しない。

 

私は普段、休止状態にすることが多いのですが、これはウィンドウズさん的には再ログインの扱いではないらしい、あー面倒。

 

ちょっと調べてみると「イベント時」を選ぶのが正解だそう。どうやら休止やスリープを解除する時にログとして記録されるらしく、このログを監視するのが良いらしい。

 

検索で出てきた設定は、タスクスケジューラのトリガー設定で「イベント時」を選び

 

ログ:「システム」

ソース:「Power-Troubleshooter」

イベントID:「1」

 

だったのですが、試してみると発火に失敗しました。仕方ないので、そのイベントログを見に行くことに。

 

初めて見たイベントビューア。ウィンドウズイベントを見てみると、どうやらKernel-Generalが起動に関わっているっぽい、詳細の欄には、時間設定に関するうんぬん書いてあるけど...ものは試しでこれをタスクスケジューラで監視してみると、あっさり成功。

 

ということで、ついに完成しました。

正真正銘「時間によって画面の明るさを調整してくれる君」です。