お久しぶりです、火頭です。
以前作成したクローム拡張機能「YouTube Quality Adjuster」がクロームのアップデートの具合で、機能が効かなくなっていました。↓これ
「YouTube Quality Adjuster」
YouTube Quality Adjuster - Chrome ウェブストア
実に1年くらいこの状態が続いており、海外でも似た機能を実装していた人達がアレコレと苦労していました。Youtubeが用意しているapiには速度調整や画面の大きさ変更等色々ありますが、apiが用意されているにも関わらず、なぜか画質調整機能だけが効かないという不思議な状況が続いていました。
そしてついに直りました!
クロームアップデートで機能が復活していないかな?と定期的にチェックしていたのですが、適当にYoutubeを開いてコンソールでチェックしていたら以前はなかった機能があることを発見。コレ↓
setPlaybackQualityRange();
なんやコレ? と思って試しに使ってみた所...
画質が変更されました、なんじゃそりゃ。
rangeとなっているので引数はなにを入れるんだろう?と悩んだものの、以前採用していたsetPlaybackQuality()と同じ使い方をしたところ、成功。
このメソッド調べても、公式に仕様が(というか存在自体)説明されていない謎メソッドです。
グーグルさん、お願いだからこのメソッド廃止にしたりしないでね。